性教育講演会を実施しました

79日の学校公開日に、2年生と3年生において、講師に、助産師で思春期保健相談士である笹良秀美氏を迎えて性教育講演会が行われました。 “性は生き方”であるという切り口から、与えられている誕生と死の間をどう生きるか自分でデザインしていくために、思春期という1つの転換期である今、学び考えほしい正しい性情報を伝える良い機会となりました。
2年生には、「思春期のこころとからだ」と題し、男女それぞれの変化やこの時期に多い悩みについて、受診が必要になる場合の基準なども詳しく教えてもらいました。気になっているけどなかなか誰にも聞けなかった事も納得ができた様子で、自分自身や男女相互の理解に繋がる内容でした。
3年生では、「今知っておきたい性のこと」というテーマで、10代の妊娠出産が全国1位の沖縄県の現状から、性行為にはその先があることをイメージしなければいけないこと。性被害やSNSでの性トラブル、デートDVについても学びました。
質疑応答の中では、部活動を頑張っている伊良波中生ならではのアスリートと無月経の関係の話題から、胎児の人権と母体の保護という生命倫理に関することまで、考え深めることができました。講演後個人的に相談に来る男子生徒も多く、自分の事としてしっかり捉えている感想が多くみられました。
自分自身を大切にできるように、また相手の大切なからだや心や時間を尊重して思いやりを持って多様な性を認め合い、成長しあえる関係を築いてほしいと思います。